COSMETOLOGY 美容皮膚科
肝斑
肝斑は両側対称性に目の下にできる淡い茶褐色斑です。妊娠を契機に増悪することもあります。また、紫外線の強い時期には増悪しやすいです。そのためレーザー治療などは適応になりません。当院では遮光と美白剤(ハイドロキノン、ルミキシル)外用、トラネキサム酸内服を勧めております。
【ポテンツァ】
ポテンツァ(POTENZA)は、肝斑やシワ・にきび、にきび跡、毛穴の開きなどいろいろなお肌トラブルに対応できる痛みの少ない美肌治療機器です。マイクロニードルが皮膚の表面に極めて小さな穴をあけると身体がそのキズを治癒するためにターンオーバーが促されます。この新陳代謝によりお肌をキレイにする効果が期待できます。マイクロニードルの先端から高周波(RF)をあてて、皮膚の表面に熱による損傷を起こさずにお肌の深い真皮の層へ直に熱エネルギーを送り込むことで肌にコラーゲンが生成されます。高周波(RF)をあてながら止血も同時にすることが可能なのでダウンタイムも痛みも最小限ですみます。
【リバースピール】
薬剤浸透のチカラでお肌の深層から作⽤するリバースピール。⽪膚層にて作⽤する薬剤を塗布し、さらに別⽪膚層に作⽤する薬剤を塗り替えていく施術により、内側からお肌の状態の改善を図る技法です。真⽪層・表⽪深層・表⽪浅層にそれぞれ働きかけるため、各⽪膚層に現れる肌トラブル症状に対し適切な薬剤アプローチが可能です。肝斑・⾊素沈着などの明瞭な症状に対し効果が期待できます。
【メソアクティス】※丸亀院のみ
メソアクティスは電気の⼒で⽪膚細胞の表⾯に微⼩な⽳をつくり、有効成分を浸透させる治療⽅法です。針を使わず、痛みのない美容治療でありながら有効成分をダイレクトかつ⼤量に患部へ浸透させることができます。さまざまな有効成分を、お肌にダメージを与える事なく無痛で導⼊できます。今まで注射剤での投与が前提であった成分なども安全に経⽪導⼊させることが可能です。メソアクティスは針を使って⽳を空けるのではなく、特殊な電気により⽪膚の細胞膜に隙間をつくり成分を導⼊させることができます。低侵襲性ながらも、効果は侵襲性の⾼い技法と同等のものが期待できる画期的な治療技法となっています。また、メソアクティスでは導⼊するお悩みに合わせて導⼊する成分を変えることができるので、常に変化していくお肌の状態に最適な調整が可能です。当院では初めてメソアクティス治療を希望される⽅にもわかりやすいように、⽬的別の施術コースを⽤意しています。⽬的に応じて使⽤成分を厳選したコースとなっておりますので、安⼼してお任せいただけます。
リバースピールによる起こりうるリスク /かぶれ、肌の乾燥やツッパリ感
メソアクティスで起こりうる副作用/一過性の肌の乾燥やツッパリ感